Female in Jazz Relax
戀と出会いの春が過ぎたら浮気の季節、夏ですわね奥様というワケで、研ナオコの”夏をあきらめて”をプレイ。
てか、暑過ぎてカラダが夏になんないわ。
このアルバム『Female in Jazz Relax』はしっとりアリ、乾いた感じ有りの結構良い感じのコンピだと思うんだ。
Holly Coleの”Calling You”は数あるカバーの中でも唯一のジャズっぽくなってるやつで素敵だし、Marlena Shawが唄う”You Must Believe In Spring”を聴いてたら、そういやコレって前回のMontréal Jazz Club – Session1にも書いた”Chanson de Delphine”と同じく映画ロシュフォールの恋人たちで使われた曲なのよね。
しかも1972年録音のデジタルリマスターなもんで74年の『Who is this bitch, anyway』よりも若い。
1曲目がノラ・ジョーンズの”Don’t know why”だから普通のコンピですかそうですか、と思ったらさ、どれもが名曲を集めたコンピなもんでこのアルバムは買って間違いない。
てか廃盤で手に入りませんけど。
このアルバム聴いてたら一人静かな場所でホッと一息落ち着きたい気持ちに駆られます。
納涼の季節にこんなアルバムを聴いてお茶でもシバきたいと思いますた。
是非にオススメ。