Eugene Galien Laloue
1854年に生まれ1941年に没するまで、秋や冬のパリを描き続けた画家なの。
16歳の時に起きた普仏戦争後に画家を目指したみたい。
このとき既に入隊しているので戦争を目の当たりにしたんだろうね。
青春時代が戦争かー。
今の時代だったら高校生だもんなー。
結局普仏戦争はフランスが負けたわけで、軍に参加するという強い衝動が戦争を経験して後悔へ。
戦争を忘れようと絵に没頭していくなかでフランスの鉄道会社にイラストレーターとして雇われたんだってね。
画風は印象派っぽい感じで、こういうのが大好きな人は多いと思うんだ。
19世紀後半はアールヌーヴォー。
そう、ベルエポックの時代を経てアールデコへ。
彼の作品を見てて気づく人も多いと思うけど服装がね、少しずつ変化してるのね。
それにパリは今も昔も、綺麗な街だと思うんだよ。