Saint Privat
Saint Privatの『Riviera』。
Valérie SajdikとKlaus Waldeckのユニット。
“September Song”って曲を聴いたら、フレンチ？って思ったボサ。
いや、これボサなのかなー。
特にこの曲はフレンチっぽさが出てるし、一応海外サイト見るとボサノバのジャンルにも入ってるから多分ボサノバ。
で、ituneに入ってる他のSaint Privat名義を探したら思いっきりラウンジっぽいのもあるんですけど。
このアルバムはボサノバっぽい感じやロココジャズっぽい感じの内容だけど、アルバムごとに全然違う印象を受けるから同一アーティストって思えない。
実際“September Song”と“Un, Deux Trois”なんて全ｯ然ジャンル違いだし。
ボサノバもできるエレクトロニカユニットってところかな。
Valérie Sajdikの来歴を書くと、wwwの表記にあるドイツ出身は間違いで実際はオーストリアね。
1978年ウィーンで生まれて転々としたあと、2002年からはフランスへ。
2004年にこの『Riviera』を発表して、2005年にオーストリアのミュージックアワードを受賞、とまぁこんな感じ。
アルバムはまだ荒削りっぽいから好きな曲だけを選らんで聴くと良いよ。
個人的にはこの超気だるい“September Song”がオススメ。
って、オススメする割にはYoutubeに動画が無いのでアメリカのアマゾンへ行ってらっしゃい。
©2007-
2024 not bourgeois