The scientific world

By: not-b

4月 07 2007

Category: all, other


先日のブログで
“テスラやアインシュタインが好き”
と書いたら”あの狂気の科学者好きなの?”
って言われてしまった。

なのでその事について触れてみようか。

テスラはノーベル賞を蹴った科学者として有名だし、アインシュタインはご周知の通り。
そのテスラなんて何故か狂気の科学者とか言われてますが、そんな事は断じて有り得ないス。
どこが狂気なのやら。

むしろ逆にマッドサイエンティストこそ神を敬愛する科学者だったりする。(多分)
人間史上、科学は宗教の発展と共にある。
宗教が力を持ち、神がこの世界を作った過程を解こうとして科学は生まれた。
どのようにして地球をはじめ人類が出来たのか。
彼らは自らが神たらんとして、神という存在を敬うことはあっても、決して冒涜はしない。

と、まぁこんな具合に書いていると、私が科学好きみたいに感じられるでしょうが、実のところはサッパリです。だって難しいんだもん。

昔から本が好きで、文章とか文字があれば何でも読んでたんですが(タウンページ不可)、この歳になって彼らの論文などを齧ってみると本当に興味をそそられますね。
もう色っぽい女性くらいそそられます。(オイ)

こういう研究を生業としている方々は本当に尊敬してますよ。
と言うワケで脱線したけど、テスラは全く以て狂気ではないのス。
狂気の科学者なんて存在しないと思うわけです。

簡単に言えば、1人で数百年後を歩いたとしても、現代人から見れば変人になっちゃうって事なんですよ。
(本当に変な人もいるけどね)