Terre d’Hermes
今回は前回のVoyage D’Hermesと同じエルメスさん。
調香師も同じジャンクロードバンダム…じゃなかったジャン・クロード・エレナ。
Voyageがウッディだったのに対して今回のTerreはシトラス系。
最後に残る香りが非常に良い。
Merveillesの残り香には敵わないけどアレは女性モノだから仕方ない。
そういやあの調香師はエルメスのRalf SchwiegerかジボダンのNathalie Feisthauerだっけ。
ジャン・クロード・エレナでは無かったはず。
だけどラストノートの感じは近い気がするんだ。
少し気になるのがたまにカルキの匂いがすること。
つーか次亜塩素酸カルシウムの臭いね。
ふとしたときに一瞬だけ。
カルキってさー栗の花とかザーメンとかに近い臭いだよね。
だって椎名さんもそんな風に唄ってたし。
やっぱアレかね、男の精ってもんはセクシーなんかね。
とりあえずこの春はTerre d’Hermesの香りで過ごしてみる。
嗅覚が普通なら素晴らしい香りなので涼しい季節にオヌヌメ。