Stranger On Earth
ジャズとヒップホップを7:3で混ぜたアルバム。
アルバムタイトルはダイナワシントンのカバー。
アメリカよりもイギリスで先に人気が出たって書いてあるけど、結局アメリカで売れなきゃダメなんだよね、この世界は。
しかもレビューに「ミッシーエリ子とベニーグッドマンが出会った感じ」とあって、これまた個人的にそれは言いすぎ感が。
大体1曲目のシングルとラストのアルバムタイトルより他の曲の方が良いってのはどうなんだ。
“I’m not the enemy”は映画のエンディングに使われたからまぁ良いとして、“Step up”とかスローでジャジーな中にスクラッチ音が入ってて良いと思うよ。
ジャケットからは全然想像できない内容だったからギャップがあって面白いかも。
もっと良いプロデューサーがついてればもっと良いアルバムになってたと思うと残念。
好き嫌いが別れるやも知れないけど、夜っぽい曲が多いので一応オススメ。