What the world need is love

By: not-b

7月 02 2007

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Category: music


こんな天気の悪い日はなんだかとってもセンチメンタルな気分(嘘つけ)。

店内ではジャズがBGMなんだけども、最近バートバカラックの曲(編曲済み)が流れるの。
デパートじゃ雨が降り出したら、店内のスタッフに知らせる為に
“雨に濡れても”
を流すけど、ホント名曲。

と、言うことで思い出したことをスラスラと綴ります。
昔、オースティンパワーズという映画を見たときに、驚くなかれ、あのバートバカラック本人が出演してたんですよ。
本気で感動。

主人公達がラスベガスをバスで走るときに、そのバスの上でピアノを弾いて歌ってるのがバートバカラック本人。
下の動画を再生して、バカラックの甘い歌声と色っぽいエリザベスハーレーをご覧アレ。

曲名は
What the world need now is love
これがものすごく良いのよ。
彼特有の変拍子を使った曲だけど、ピアノとバカラックの低音ボイスがとても心地良い。

1928年生まれのご老体だけど、若い世代にどんどん受け継いで欲しい曲ばっかりを作ってるので、是非興味のない方も聴きなさい。
レコードされた1965年はちょうどベト戦が始まった年。
あれから42年。
世界はまだまだ愛が必要なんじゃないかな。

ま、この時期特有のジメジメした季節は、こんなおバカな映画でも見て、
“人生楽しんだもん勝ち”
みたいな気分に浸りたいよね。

実際こんなんだったら困るけど。