Julia Fordham
お店にきた27歳という若い女のコの恋愛相談にのってみた我輩ス。
恋の終わりも始まりも、メールひとつで決まるんだったら悩まなくても良いんじゃないのか。
横山ノックの髪の毛級に薄い人間関係に縛られるなんて沙汰の外。
恋せよ乙女。(上杉昇様)
これでも聴けば良いんじゃない。
Julia Fordhamの『Swept』。
話して歩いてドライブしましょ。
乗って歩いてアタシについて語るわよ。
村へ行ったらタクシー乗って、丘まで行ったら高速乗って。
それでも我輩からすれば恋の終わりを感じるチミは羨ましい。
かなり前にも書いたように、恋に代表されるその人間関係が終わる直前の空虚感がたまらなく好きで、それこそが自分にとっての快楽的絶頂であり、精神的射精なんだと思うね。
たとえそれがどんな終わり方であったとしても。