Saulės kliošas
記念すべきCDレビュー300回目はSaulės kliošas。
いやコレかなり前にちょこっとだけ書いてほったらかしにしててさ、読み返したら全然レビューになってねェッとか思ったから今更レビュー。
ジャケはSaulės kliošasの『Stubidubap』。
なんとリトアニアのジャズバンドなの。
2000年に結成して2004年に出した1stアルバム。
リトアニアって1990年に独立したばっかりのバルト三国。
ソ連の支配下にあった共産主義の中じゃ娯楽音楽なんてなかっただろうね。
そんな国の中で頑張ってるなんて考えたら涙よ涙。
調べたらリトアニアのジャズシーンについて書いてるページがあってね、今はジャズフェスとかも人気らしくて一大イベントなんだってさ。
この8人組もリトアニア語で頑張ってんだけど、何言ってんのかサッパリわかりませぬ。
でも曲はラップありジャズありでカッコ良いんだよね。
ボーカルのJustė Starinskaitėも何となくカワイイと思うし。
ノリの超良い“sninga ”がほんとオススメ。