Grave keeper

By: not-b

11月 19 2008

Category: all, other


オブジェに見えるこの写真、実は子供のお墓なのだ。

キンダーガートゥンに通っていた子の墓標。

メメントという団体が作っているんだけど、亡き我が子の為に特別なお墓を建てたいという親が増えているらしい。

親心がこの世で唯一の永遠だよね。

人は死んだとき、どんな形なるのだろうか?

そりゃ物理的、現実的に考えれば、水分+蛋白質+カルシウムの塊になって、街角のオーブンで骨になるまでカリカリに焼かれちゃうんだけどね。

そうじゃなくて、巷によくある話で、幽霊の姿を見ただとか、枕元に立っていたとか。

あの時の姿って、死んだ時の姿なのか?
それとも、その人が一番輝いていた時の姿なのだろうか?

もし仮に、魂の形が死んだ時のままだとしたら、永遠に子供になるだろう。
それに親からすれば、いつまでたっても子供は子供になるだろうし。

親が子を思う気持ちは、子が親を思う気持ちよりも計り知れないくらい大きいものだと思うのです。

大事にせんとイカンね。